
教室紹介
introduction
Prograffiについて
インターネットの発達、グローバル化の促進、AIの発展などにより、これからの未来は変化の速度がより加速していきます。そんな変化の激しい時代の中、子どもたちの未来の選択肢を増やすために「論理的に考え、自ら創り出す力」はとても重要になってきます。
Prograffiでは、プログラミングと3DCGを掛け合わせたカリキュラムにより、子どもたちの”おもしろい”を学びの原動力としてこの力を育みます。
プログラミングや3DCGの技術の成長はもちろん、これからの未来に”活きる力”を一緒に育みませんか?

Prograffiが育む力

創造する力
自ら創り出す力は未来の選択肢を広げてくれます。
動画配信サービス、SNS、ソーシャルゲームなど、消費するコンテンツが多い現代。まずは、なにかを”創る”ことに対して興味を持つことから始めてみませんか。
絵が好き、ゲームが好き、アニメが好き。
子どもたちは自分が”好き”、”おもしろい”と感じることに対して驚くべき学習力を発揮します。
そんな”好き”をどんどん創りながら、子どもたちの創造力を育んでいきます。

論理的に考える力
物事を論理的に考える力は、将来どんな職業に就くとしても、時代を超えて普遍的に求められ、役に立つ力です。
2020年から小学校でプログラミング的思考が必修化されたことからも、その重要性が伺えます。
プログラミングはもちろんですが、3DCGにもこのプログラミング的思考を成長させる要素が数多くあります。
子どもたちの創作を通して、プログラミングと3DCGに楽しくふれあいながら論理的思考力を育みます。

共に作る力
コミュニケーションの基本となる、自分が伝えたい事を的確に”伝える力”、相手が伝えたい事を理解する”聴く力”。
この力を養うには、「何を一番伝えたいのか?」「どのような順番で説明すれば相手に伝わるのか?」といった論理的な思考や、自分の考えのアウトプットを繰り返す事が重要です。
Prograffiでは、子どもたちが主体となって企画、制作できる環境を作り、それをサポートする形でコミュニケーション力を育んでいきます。
3DCGが開く学びのトビラ
3DCGが開く
学びのトビラ
3DCGには論理的思考力の他にも、国語、算数、理科など、さまざまな教科の学びがあふれています。
例えば小学5年生の算数で習う”円周率”
“円周率=円周の長さ÷直径”という公式の記憶はあっても、実際に活用できたという方は少ないと思います。
3DCGで「車が動くアニメーションを作りたい」と思った時、まず、車のタイヤが一回転でどのくらい進むか分からないとアニメーションを付けることはできません。
これは円周率を使うことで求めることができます。
このように、実例をもって公式を活用できたという経験は、ただ公式を文字として記憶するよりもずっと深い理解となります。
他にも、光や水を表現するには屈折率や色温度などの理科の知識。ストーリーやシナリオを作るには国語の知識。リアルな世界観を作るには文化や歴史などの社会の知識
これらの知識は、3DCG制作を通して子どもたちの学びをより深いものにしてくれます。


講師紹介

柴田 裕司(しばた ゆうじ)
株式会社京都アニメーションで10年以上アニメの3DCG、撮影業務に携わる。
主な参加作品として、「聲の形」「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」「響け!ユーフォニアム」など。「Free!」シリーズでは3D監督を務める。
アニメ制作の傍ら、プログラミングを用いた3DCG業務に関わるツール開発も担当。
これまでのアニメ制作で培ってきた知識を活かし、子どもたちに「3DCGとプログラミングの楽しさ」を通して「これからの未来に活きる力」を伝えたいと思い、Prograffiを立ち上げる。